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三井住友銀行のサービスOliveを使ってみた

 三井住友銀行の新サービスOliveを使ってみましたので、気づきを共有します。私は三井住友銀行はメインんとしては使っていませんので、メインでない方にとって、このサービスを申し込むか、申し込まないか、参考にしていただければと思います。

ショッピング

Oliveの特徴と感想

フレキシブルペイ

 先ずは、Oliveの携帯のアプリでは、クレジットモード、デビットモード、ポイント払いモードの3つが切り替えられるというのがウリです。なるほど、切り替えは容易ですし、カードは一枚持っていれば良いという点ですっきりしています。

 とは言いながら、タッチ決済で5%還元されるのはクレジットカードモードだけですので、クレジットカードを持っていれば、デビットカードの出番はないと思います。実質的には、「クレジットモード」と「ポイント払いモード」が切り替え可能で、カードは一枚で良し」ということかと思います。

ポイント還元

 ポイント面では、まだVポイントの対象店舗はそんなに多くはありませんが、コンビニ、ファミレスをよく使う方であれば、タッチ決済で少なくとも5%還元は得られますので、使い勝手は良いようです。最大15%と言っていますが、三井住友銀行をメインで使っていない人は5%と思っていれば良いと思います。

 私はあまりコンビニを使う派ではありませんが、コンビニやファミレスを使う場合は、Oliveを使うことにしています。

振込手数料

 三井住友銀行本支店のATM、三菱UFJ銀行店舗外ATMの手数料が、時間外を含め、いつでも何回でも無料ですし、他行あての振り込みも月3回までは無料ですので、手数料という意味では優れものです。私はメインではないので、ATMから手数料を気にせず気軽に引き出せるところは満足しています。

SBI証券との連携

 SBI証券については、ポイント重視の場合は連携させることも意味あると思いますが、私はSBI証券口座は持っているものの、他の銀行(ネット銀行)と連携して使っているので、興味はありませんでした。これもおまけ程度のメリットだと思います。

 

結論

 もともと私のようにサブ口座で三井住友銀行を使っている方は、コンビニ、ファミレス用のタッチ決済や、ATM引き出し用のおさいふ替わりに持つ分には、カード一枚で邪魔にもならないので、Oliveの契約をしておくことで良いと思います。私の結論としては、小銭入れ代わりにOliveを持っておくというところです。

 ただし、Oliveのサービスは今後積極的に拡充してくると思いますし、来年度のVポイントとTポイントの統合の話しもありますので、本当の評価はTポイントとの統合を見てからになるのかと思います。